鼻腔内腫瘍かもしれません。

久しぶりのブログ更新です。
実はここ3ヶ月くらい前から、はるさんの口内炎がひどくなって、色々試行錯誤してました。
突然ご飯を食べなくなり、病院へ行ったら、口内炎が痛くて食べなくなったとの診断。その際、血液検査もしていただき、腎不全もあると。まぁ、18歳という年齢からしたら、口内炎も腎不全もあってもおかしくないかなと。元々、ｴｲｽﾞｷｬﾘｱな事もあり、免疫力低下は避けられないとは思っていたけど。口内炎も１０歳過ぎからちょこちょこ痛がっていたのもありましたが、ご飯を食べなくなるのは初めてでした。
3ヶ月前、ステロイド系の注射をしてもらい、およそ一ヶ月痛みが取れてまた食べるようになりましたが、２回目のステロイドは２週間、３回目は10日と、段々効き目が短くなりました。獣医師からは、最低限３週間は間隔を開けないと投薬は出来ないと言われました。
ここ最近の10日は、サプリメント(リンパクトﾃﾞﾘﾀﾌﾞ)、ﾃﾞﾝﾀﾙバイオでなんとかしのいでいますが、食べる量は微量(T△T)１日おきの輸液もしています。
しかも、3日前から鼻血が出ました。
獣医の先生も、あまり良い顔はしませんでした。
鼻血が出るのは、悪い兆候だと。
鼻腔内腫瘍の可能性があると言われました。
家に帰り、ネットで猫の鼻血を調べると、やはり鼻腔内腫瘍との記事ばかり。治療も抗がん剤治療と放射線治療。検査をするにも、全身麻酔でのCT。18歳のはるさんに、耐えられる治療は無いように思えました。
放射線治療にしても、30日の入院、多額の治療費。選択肢は少なく、はるさんに残された余命を考えると、何もしないのが一番いいのかなと、考える様になりました。辛い治療も病院通いも。いつかは来る別れが、病気なのか、老齢の為なのか、年齢的にも判断が付きにくいと思って。
鼻腔内腫瘍なのかはハッキリとは分かりません。また、検査もするつもりはありません。鼻血の原因はおそらくとの事です。
なるべく穏やかに、痛みのないように、はるさんに負担にならないような治療をしていこうと、考えています。
明日はやっとステロイドの投薬が出来るので、またご飯が沢山食べれるようになるかな？
今を大切に、穏やかに過ごしてもらいたいです。