3日前から6歳の飼い猫チューバッカの
慢性腎不全の治療を始めています。
愛猫が病気になると、自分の身が切り裂かれるように辛くなるし、夜も心配で眠れなくなります。
私は弱い人間で、病気で辛いのは愛猫のはずなのに、泣いてばかり。
とにかく、ご飯を食べて欲しい。
病気うんぬんより、まずはご飯を食べてくれないと、心配で心配で😢
私があんまり構う(ちょこちょこ様子を見たり声かけたりしちゃう)もんだから、
ずっとベッド下に隠れてしまう、、、
我が家には5匹も猫がいて、
ツンデレ猫チューバッカが病気になっただけで、他の子を忘れてしまうくらい心乱されてしまう😰💨
どうしたらもっと強く生きられるのか、、、
独り言の様に毎日ぶつぶつ自分の不安や気持ちを呟いてしまう。
そして昨日、ネットでグリーフケアにたどり着きました。
グリーフ(悲嘆)ケア。
大切な人が亡くなり、立ち直る為のケアです。
亡くなったからのケアだけではなくて、
大切な人が病気になったり、何か辛い事が起こったりした場合でも有効なケアだそうです。
一連のグリーフケアの記事を読んで、
気付けた事がいつくもありました。
飼い主の不安は、愛猫に伝わる事。
いつもと感じが違う事で、何か嫌な事をされる、嫌な事が起こるかも?と、動物自身がグリーフ(悲嘆や不安)を感じると言う事。
動物は普段と違う雰囲気を察する能力に長けているんですよね。
それと、自分本意な考え方をしていた事も気づけました。
愛猫が元気が無いと、本当に辛いですよね。
ご飯を食べて欲しい、、、
それは自分が安心したいから。
起き上がっていつもの様に歩き回って欲しい、、、
それも自分が安心したいから。
結局、自分が安心したいからなんですよね。
愛猫の気持ちは全然考えていなかった。
元気になって欲しいのは、自分の不安を取り除きたいから。
自分の事しか考えていなかったんです。
愛猫は、今はかまって欲しくない、
今は何にも食べたくない、体調悪いからほっといてよ、返事をするのも体力使うんだから、、
と、
自分がインフルエンザにかかった時を思い出しました。
そうだよね、、、
今は何にも食べたくないのに、何回も匂いのするフードを口元に運ばれて、気持ち悪かったかもしれないなぁ、、、
頭触られるのも鬱陶しかったかもなぁ。
どうしても自分本意な考えになりがちな私。
この一連の行動が動物を不安にし、苦しめていた事に始めて気付けたんですよね、恥ずかしながら😅
グリーフケアの事は偶然に知ることが出来ましたが、もしこれを読んでる方で苦しんで居る方がいたら、グリーフケアと調べてみてくださいね。
考え方、受け止め方を知るだけで、少し気持ちが軽くなりますから。
私は元気で、飼っている動物達の天授を全うさせる事が出来る事を、
本当に幸せだと感じなくてはいけないんですよね。
必ず私たちより先に送らなければならない。
残してはいけませんから。
五体満足で、動物達のお世話が出来る、
それだけですごい事。
寿命が長くても短くても、最後までお世話が出来る幸せを忘れないようにしなくてはね。
毎日一喜一憂の日々。
日々の生活を受け入れて、全ての事に感謝して生きなくちゃね。
健康でいれる幸せを。
人を想える幸せを。
与えられる笑顔を。
暖かさを感じられる心を。
本当の幸せは、小さな事を感じられる事ですよね。